(ワイン) セルジュ・マチュー ラ・コムリエット NV 750ml

◆高い評価の自然派RMによる限定生産ブラン・ド・ブラン

アヴィレ・ランジェ村のセルジュ・マチューは、シャンパーニュ地方南部オーヴが誇る卓越した生産者で、シャンパーニュの全生産者の中でも最も高く評価されているRMの一つです。当主ミッシェル・ジャコブ氏は、実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に精魂込め、オーブならではのリッチで贅沢感のあるピノノワールとシャルドネからテロワールの個性を引き出すシャンパーニュを造り出しています。マチューのシャンパンはとりわけフランスのガストロノミー界で絶大な人気を博しており、3つ星「アルページュ」の天才シェフ、アラン・パッサール氏、同じくパリの名店「アピシウス」のジャン・ピエール・ヴィガト氏、ランスの名門「ボワイエ・レ・クレイエール」のジェラール・ボワイエ氏といったフランスを代表するグランシェフ達が惜しみない賞賛の声を送っています。また、2004年度世界ソムリエ・コンクールで優勝したパリの3つ星「ル・サンク」のエンリコ・ベルナルド氏が仏「フィガロ」誌に発表したトップ10シャンパンの中にも、マチューのブリュット・プレスティージュが入っています（他はサロン'90など）。多くのレストラン等でオンリストされる理由は、畑へのこだわりによるブドウの純粋さ、この地のテロワールを余すこと無く表現するそのスタイルにあります。
ラベルの右下にタンポポの浮き彫りが入っています。「私たちの畑では春になるとタンポポが咲きます。これは除草剤をまったく使わないからで、摘んだタンポポはサラダにして食べたりもします。私たちの健康な畑のイメージが少しでも伝えられればと思い、ラベルにタンポポを入れることにしました」（イザベル・マチュー＆ミッシェル・ジャコブ）
こちらは、限定生産のブラン・ド・ブランです。「ラ・コムリエット」はマチュー家が17世紀から所有する、マチュー家にとって最も歴史ある重要な畑の名前です。平均樹齢約50年の古樹から2012年に収穫されたシャルドネを醸造した際にあまりにも素晴らしい出来であったことから、このキュヴェが生まれました。ラベルは1959年10月に撮影された一族の写真が採用されており、この当時はブドウをネゴシアンに販売していたそうです。一族の大刹那一枚がエチケットになっているセルジュ・マチューの想いが詰まったキュヴェです。充実した果実のアロマ、上品な酸とミネラルが全体をまとめています。古樹ならではのブドウの凝縮感とフレッシュな酸が織りなす極上の味わいとなっています。


生産者業態 RM(レコルタン・マニピュラン)
産地 フランス/シャンパーニュ地方/コート・デ・バール地区/アヴィレ・ランジェ村
品種 シャルドネ 100%
色 泡
容量 750ml
ヴィンテージ NV
原語 Serge Mathieu La Commeliette

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※こちらの価格には消費税が含まれています。

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