フィールドとテーブル

(ワイン) ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru レ・ロンシエール'16 750ml

◆ニュイきっての偉大なドメーヌ、豊富なミネラル、力強い味わい

ロベール・シュヴィヨンは、ニュイ・サン・ジョルジュのお手本とも呼ぶべきドメーヌで、先代モーリス・シュヴィヨン氏とロベール氏が運営をするようになった1968年頃から頭角を現し始めました。ロベール氏が父の下で働き始めた頃は、ドメーヌの規模はわずか3haに過ぎず、それが今では13haにまで広がりました。1977年から全てドメーヌ元詰めとなり、現在はロベール氏の2人の息子ベルトランとドゥニ兄弟が実質の運営に当たっています。ベルトラン氏が主に醸造を、ドゥニ氏が主に栽培を担当しており、畑はレ・サン・ジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユ、ロンシエール、ペリエール、プリュリエ、シェニョ、ブースロと、ニュイの南側と北側のそれぞれ素晴らしい1級クリマを有しています。その樹齢はいずれも高く、平均して50~75年、中には100年を超える古樹が現存しています。この高い樹齢が自然に収量を抑え、ブドウの凝縮度に貢献しています。ベルトラン氏は、3大テノールとして、レ・サンジョルジュ、ヴォークラン、レ・カイユを上げていますが、その中でもレ・カイユが一番柔らかみがあり、ヴォークランが最も骨太、レ・サン・ジョルジュはその中間的な存在としています。栽培はリュット・レゾネで、選果は畑で行い、100%除梗します。醸造でも徹底した管理とより自然な方法を採用しています。彼らが造り出す赤ワインはいずれも、その高い樹齢がもたらす濃密度や緻密さが特徴で、高い長期熟成のポテンシャルを持っています。特級畑こそ持ちませんが、その実力はニュイきっての偉大なドメーヌです。
「レ・ロンシエール」は、ニュイ・サン・ジョルジュの東南部分に位置する畑で、石灰質が豊富で力強い味わいのワインが生まれます。アロマには、ほのかな甘草と植物のニュアンスがあり、ワインの構造を支えるミネラルも豊富に存在します。


産地 フランス/ブルゴーニュ地方/ニュイ・サン・ジョルジュ村
品種 ピノ・ノワール 100%
色 赤
容量 750ml
ヴィンテージ 2016
原語 Robert Chevillon Nuits Saint Georges 1er Cru Les Roncieres

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