フィールドとテーブル

(ワイン) アルロー ブルゴーニュ・パストゥグラン '18 750ml(※写真は'15ビンテージのものです)

◆他とは一線を画す、ガメイのポテンシャルを最大限に引き出したパストゥグラン

ドメーヌ・アルローは、1942年から続く歴史あるドメーヌですが、1998年に若きシプリアン・アルロー氏が実質的にドメーヌの運営を始めてから一気に頭角を現しました。モレ・サン・ドニ村に本拠地を置き、父親のエルヴェ・アルロー氏が1970年代よりドメーヌの元詰を開始しました。そして徐々に畑を買い足し、現在の15haという確固たる礎を築きました。平均樹齢30~50年のモレ・サン・ドニ村を中心に、ジュヴレ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニー村の最良区画にブドウ畑を所有しています。1998年より対処農法であるリュット・レゾネ方式を採り入れ、よりテロワールを表現することに尽力しています。醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン発酵を行いますが、過度の抽出は避けています。格付けやヴィンテージにより新樽を30~60%使用し熟成させ、また、SO2を極力最小限しか使用しないため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができます。シプリアン氏の品質に対するこだわりの一環として、徹底した選果を行い、基準に満たないブドウや樽は全てネゴシアンに売却し、そのため必然的に最高水準のものだけが瓶詰めされる仕組みとなっています。今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストらも注目するブルゴーニュの若手筆頭株生産者です。
パストゥグランは、ピノ・ノワールとガメイをブレンドされますが、こちらは、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーのピノ・ノワール50%、ガメイ50%の区画の樹齢30年のブドウを使用しています。除梗はしますが、破砕せずに発酵することで、ガメイの果実のポテンシャルを最大限に引き出しています。パストゥグランの限界を追求したACブルゴーニュに迫る品質を目指して造られる、一線を画す味わいです。


産地 フランス/ブルゴーニュ地方/モレ・サン・ドニ村
品種 ピノ・ノワール、ガメイ
色 赤
容量 750ml
ヴィンテージ 2018
原語 Domaine Arlaud Pere et Fils Bourgogne Passetoutgrains

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