2020/01/21 11:55
「酒が喜ぶ、酒と喜ぶお惣菜」
酒喜惣菜(しゅきそうざい)
酒を呼び、杯が重なるひと皿。
住吉酒販の角打ちメニューの中から
レシピをご紹介していく本コーナー。
福岡県の老舗「豊島蒲鉾店」さんの「博多丸天」と
ご存知「三原豆腐店」さんの「まぼろしの厚揚げ」を
極上のお出汁でいただく喜び!
日比谷店角打ちで大好評いただいております「塩おでん」!
第4皿と5皿目を併せてご紹介!
「博多丸天」「まぼろしの厚揚げ」
(東京ミッドタウン日比谷店より)
【材料】**********************************
博多丸天(福岡 豊島蒲鉾店)
まぼろしの厚揚げ(佐賀 三原豆腐店)
醤油こうじ(埼玉 弓削多醤油)
北海道からし(北海道 チヨダ株式会社)
醤油麹
【おでん出汁 水2ℓに対して】
利尻昆布 約12g(北海道 山本商店)
鰹節 約15g(鹿児島 金七商店)
エソ煮干し 約25g(長崎 ヤマジョウ)
塩 約20g(佐賀 一の塩)
【作り方】**********************************
〜おでん出汁〜
●昆布を半日ほど水につけておき、60℃、60分。
昆布を取り出し加熱、75℃で鰹節を入れて5分で濾す。
エソのワタを取り除き、キッチンペーパーなどで巾着状に包み
出汁へ入れ、粗熱をと理、塩で味を調整すれば
おでん出汁の完成!(塩分濃度1.0%~1.1%目安)
〜丸天&厚揚げ〜
●丸天を50℃洗い、厚揚げを湯通しし、
キッチンペーパー等で良く水気をとり、
粗熱をとる。
●温めたお出汁に小一時間くぐらせる。
●からしをねり、半分を醤油こうじと錬りあわせておく。
●お皿に盛り、厚揚げにからしを
丸天にはからし醤油こうじを添える。
(器は唐津焼、村山健太郎先生の作品です。)
●完成!!
丸天と厚揚げにぜひ合わせたいお酒は
「綿屋 純米大吟醸 阿波山田錦 特等米」
最高の出汁に最高の食中酒を。
豆のほのかな甘み、魚の塩味を引き立て
お食事を円へと近づけます。
今回使用した以下の食品たちは
住吉酒販各店でもご購入いただけます!
●まぼろしの厚揚げ(佐賀 三原豆腐店)
●無添加博多丸天(福岡 豊島蒲鉾店)
●北海道からし(北海道 チヨダ株式会社)
●醤油こうじ(埼玉 弓削多醤油)
●利尻昆布(北海道 山本商店)
●鰹節(鹿児島 金七商店)
●エソ煮干(長崎 ヤマジョウ)
●塩 クリスタルプロ(佐賀 一の塩)
●綿屋 純米大吟醸 阿波山田錦 特等米(宮城 丸本酒造)
一部取扱無い店舗もございますのでご注意ください。
リンクがついているものは住吉酒販公式オンラインストア
「フィールドとテーブル」にてお買い求めをいただけますので
ぜひご利用ください!
ご自宅でも酒喜惣菜をお試しいただけたら幸いです!
(文・写真/山下洋平)